2008.06.30 Monday 20:13
真の無敵艦隊へ!スペインがユーロ2008制覇!!
夜が明けはじめたばかりの時間なのに、トーレスのゴールシーンや試合終了の
ホイッスルの瞬間など、うっかり絶叫しそうになりましたよ(笑)。
ユーロ2008 決勝@エルンスト・ハッペル・シュタディオン、ウィーン
ドイツ 0-1 スペイン
相手がドイツだと1点ではなかなか安心できなかったのですが、
今大会のスペインの特徴である粘り強さや激しさ・厳しさといったものが
身長差とフィジカルで勝るドイツ相手にも充分に発揮されてましたし、
点差以上にスペインとドイツに差があったようにも感じられました
(ちょっとシュート外しすぎだろうとはチラッと思いましたが・苦笑)。
国王夫妻の御前で優勝を手にできて、ホントによかったですね。
ドイツの大型DFを相手に1トップで奮闘していたフェルナンド・トーレス。
最高の舞台でゴールできて、ようやく努力が報われたのではないでしょうか。


大会MVPはシャビになりましたが、今大会のスペインの象徴であり、
優勝に最も大きく貢献したのはマルコス・セナだったように思います。
高い技術はもちろんなのですが、プラスアルファで何が必要か?ということを
(ジーコが失敗しオシムさんが鈴木啓太を重用した理由に近いものがありますね)
彼が身をもってプレーで示していたのではないでしょうか。個人的にMVPはセナ。
アンリ・ドロネー杯を掲げるカシージャス↓

プエルタもきっと天国で祝福してくれてるでしょう・・・

◆スペインがドイツを下し44年ぶりの欧州制覇【スポーツナビ 2008年6月30日】
◆スペインが夢を実現、欧州王者に=ユーロ【スポーツナビ 2008年6月30日】




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ホイッスルの瞬間など、うっかり絶叫しそうになりましたよ(笑)。
ユーロ2008 決勝@エルンスト・ハッペル・シュタディオン、ウィーン
ドイツ 0-1 スペイン
相手がドイツだと1点ではなかなか安心できなかったのですが、
今大会のスペインの特徴である粘り強さや激しさ・厳しさといったものが
身長差とフィジカルで勝るドイツ相手にも充分に発揮されてましたし、
点差以上にスペインとドイツに差があったようにも感じられました
(ちょっとシュート外しすぎだろうとはチラッと思いましたが・苦笑)。
国王夫妻の御前で優勝を手にできて、ホントによかったですね。
ドイツの大型DFを相手に1トップで奮闘していたフェルナンド・トーレス。
最高の舞台でゴールできて、ようやく努力が報われたのではないでしょうか。


大会MVPはシャビになりましたが、今大会のスペインの象徴であり、
優勝に最も大きく貢献したのはマルコス・セナだったように思います。
高い技術はもちろんなのですが、プラスアルファで何が必要か?ということを
(ジーコが失敗しオシムさんが鈴木啓太を重用した理由に近いものがありますね)
彼が身をもってプレーで示していたのではないでしょうか。個人的にMVPはセナ。
アンリ・ドロネー杯を掲げるカシージャス↓

プエルタもきっと天国で祝福してくれてるでしょう・・・

◆スペインがドイツを下し44年ぶりの欧州制覇【スポーツナビ 2008年6月30日】
ユーロ(欧州選手権)2008、最後を飾る決勝はスペインがドイツを1-0で下し、44年ぶり2度目のタイトルを手にした。
もう目をこする必要はない。これは夢でなく現実なのだ。スペインはヨーロッパの頂点に立った。ついに正義が勝った。最高のサッカーがタイトルを勝ち取った。トータルフットボールを成し遂げた選手たちにとって、これは最高のプレゼントだ。44年間待ち続けた至福の時がやってきたのだ。
試合は序盤、ドイツが持ち前のダイレクトサッカーでリズムをつかむ。一方、動きの硬いスペインだったが、セナが中盤をしっかりコントロールし、シャビがゲームを作り始めると徐々にドイツを圧倒。チャンスを次々と作り出す。
まずはシャビのスルーパスを受けたイニエスタのシュートがドイツDFメツェルダーに当たり、あわやオウンゴールとなるも、レーマンが何とかセーブ。次に、右サイドでの素早い連係からセルヒオ・ラモスがクロスを入れるも、トーレスのヘディングはポストをたたいてしまう。
だが、構わず攻め続けるスペインに待望のゴールが生まれる。33分、シャビのスルーパスに反応したトーレスは、マークするDFラームをスピードとパワーで完全に振り切ると、飛び出すGKレーマン横を抜く見事なチップキックのシュート。ボールはゴール左に吸い込まれ、スペインが1-0と先制する。
このゴールがドイツのペースを完全に狂わす。頼みのバラックは、今季のチャンピオンズリーグ決勝を含む国際大会の決勝で3度敗れているのがプレッシャーとなったのか、それとも100パーセントの状態でなかったのか、守備面や審判への抗議でしか目立たつことがなかった。こうなると自慢のパスサッカーを存分に発揮できるスペインだったが、この試合ではゴール前での精度を欠き、追加点を奪えずに前半を終了した。
後半に入っても前半と全く変わりなくスペインが試合を完全に支配。タイトルがスペインのもとへと少しずつ近づいていく。スペインは、セルヒオ・ラモスがヒールキックのシュートなど2度のチャンスを作り、トーレスにもこの日2点目のゴールを狙うチャンスが訪れるが、惜しくも決まらず。さらに全く良いところのないドイツを尻目に攻め続けるスペインは、シャビのFKからセルヒオ・ラモスが抜け出しフリーでヘディングを放つが、GKレーマンが何とかパンチング。シャビのシュートはフリンクスがゴール寸前でクリア。イニエスタの意表を突いたシュートもGKレーマンにセーブされてしまう。その後もトーレスとセナが決定機を迎えるが、あと一歩でゴールならず。
追加点こそ奪えないスペインだったが、大勢には全く影響がなかった。スペインは軸のぶれないプレーでドイツを完全にノックアウトし、反撃の機会を全く与えなかった。
ロゼッティ主審が試合終了のホイッスルを吹くと、ピッチもスタンドもすべてが熱狂の渦に巻き込まれた。カシージャスはウィーンの夜空にトロフィーを掲げ、ヒーローたちもそれに続く。今大会をもって勇退するアラゴネス監督は自身の有終の美を準備していた。何というシナリオだろう。スペイン全土が歓喜に沸いている。グラシアス(ありがとう)、チャンピオン!!
◆スペインが夢を実現、欧州王者に=ユーロ【スポーツナビ 2008年6月30日】
フェルナンド・トーレスの1点によりドイツを1-0で破り、スペイン代表が欧州王者のタイトルを獲得した。1964年大会での初優勝以来44年間待ちわびたタイトルであり、初戦から決勝まで一貫して見せ続けた素晴らしいプレーを考えれば、スペインは間違いなく優勝にふさわしいチームだった。得点差は最小限だったとはいえ、この日のドイツは技術面で明らかな限界を露呈し、フィジカルコンディションも万全ではなかった。試合を決定付けたのは最も期待された選手の一瞬のきらめき。スピードのないドイツのディフェンス陣をトーレスがたった1人で突き破った。
バラックはけがを抱えながらもスタメンで出場。アラゴネスは負傷したビジャの代役としてセスク・ファブレガスを選んだ。ドイツは4-2-3-1、スペインは4-1-4-1のフォーメーション。ウィーンのエルンスト・ハッペル・シュタディオンは超満員で、誰もが心を震わせるような雰囲気に包まれていた。キックオフ前にはユーロ(欧州選手権)2008の閉会セレモニーが催され、大会の歴史が振り返られた。続いて主役の座は両チームの選手たちに移る。最後に生き残ったドイツとスペインの2チームがピッチに登場した。
序盤のスペインは消極的で、ドイツは高い位置からプレスをかけていく。前半3分にはセルヒオ・ラモスの致命的なミスでボールを奪ったクローゼがゴールに向けて抜け出したが、大きく蹴り出し過ぎたボールはそのままゴールラインを割ってしまった。9分にはヒツルスペルガーが左足でシュートを放ったが威力を欠いた。おびえている様子のスペインに対し、ドイツが優位に立っていた。
前半14分にはようやくスペインがレーマンのゴールに迫る。シャビからのパスを受けたイニエスタが左サイドの穴を突き、ペナルティーエリア中央へ低いクロスを入れると、メツェルダーに当たったボールをレーマンが何とかはじいてコーナーキックに逃れた。ここからスペインのショーが始まった。22分には右サイドのセルヒオ・ラモスからのクロスに高い打点で合わせたトーレスのヘディングがポストを直撃。こぼれ球を拾ったカプデビラのペナルティーエリア外からのシュートは大きく横に外れた。ドイツにとっては非常に危ない場面だった。
試合は非常に白熱してきた。ペナルティーエリア内から右足で狙ったバラックのシュートはセルヒオ・ラモスがブロック。スペインもすぐさま反撃に転じ、セスクの右足のシュートをレーマンが倒れ込んで防いだ。時間は31分。その2分後にはスペインに先制のゴールが生まれた。セスクの縦パスを受けたトーレスが前にいたラームを追い越して振り切り、飛び出してきたレーマンを見事な浮き球でかわしてゴールを陥れた。スペイン側のゴール裏は熱狂に包まれる。
その直後にもスペインに追加点のチャンスが訪れたが、イニエスタのクロスに合わせたシルバはシュートを焦り過ぎてしまい、ボールは大きくゴールの上へと外れた。バラックはセナとの接触で頭に傷を負い、止血のためグラウンドを出ることを余儀なくされる。プレーを再開した直後にバラックはカシージャスと口論し、ロゼッティ主審は両者にイエローカードを提示した。前半はそのまま終了を迎えた。
トーレスのゴールの場面でミスを犯したラームはハーフタイムで交代。レーブは代役としてヤンゼンを投入した。前半と同じメンバーのスペインは53分にシャビが右足でゴールを狙う。その後のコーナーキックに合わせたシルバは左足でシュートを放ち、ゴール前にいたセルヒオ・ラモスがヒールキックで押し込もうとしたがボールに触れなかった。
スペインが中盤を支配し、ドイツの士気は低下していた。1点目と同じようにセスクがトーレスへの縦パスを狙ったが、今度は飛び出したレーマンがストップ。レーブは低調だったヒッツルスペルガーを58分にベンチに下げ、クラニー投入のカードを切った。その2分後にはシュバインシュタイガーが落としたボールをバラックが右足でシュート。カシージャスの右側のポストのわずかに外側だった。
自信を取り戻して攻撃に転じたドイツに対応するため、アラゴネスはセスクを下げてシャビ・アロンソ、シルバを下げてカソルラを投入。67分にはスペインに決定的な追加点のチャンスが訪れる。ドイツがオフサイドトラップを失敗し、ゴール前で完全にフリーになったセルヒオ・ラモスがシャビからのクロスに合わせたが、ヘディングシュートをレーマンがはじき出した。コーナーキックに合わせたシャビの強烈なシュートはフリンクスがゴールライン手前でクリア。さらにイニエスタのシュートもレーマンが何とか防いだ。
残り15分間の時点でトーレス(イエローカードをもらっていた)はピッチを後にし、グイサと交代。レーブはクローゼを外してマリオ・ゴメスを送り出した。最後の攻撃を仕掛けたいドイツだが、選手たちは疲れている様子だった。スペインの前には大きなカウンターのスペースが広がっていた。82分にはグイサが頭で落としたボールを、セナがあと一歩のところでゴールに押し込むことができなかった。スペインは終了間際にも追加点のチャンスを作っていたが、決めることはできない。ロゼッティ主審のタイムアップの笛でスペインの優勝が決まった。44年ぶりの戴冠である。


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